希少性の高まる皮革コードバン。馬の臀部のレザーです。表層から少し削った先にコードバンは存在します。素材の硬さと、削る作業がまるでダイヤモンドを発掘するように見えることから、「革のダイヤモンド」、「皮革の宝石」と呼ばれることもあります。
作業自体が非常に難しく、熟練の職人でないこと大きい面積を見つけ出しにくいこと、そもそも全ての馬にコードバンが存在しないことから希少性が高まるわけです。レザーに拘る方こそ惹かれていく魔性のレザーですね。そのエイジング、クリームを塗った時の輝きは牛革に替えが利きません。
0 products
恐れ入りますが、お探しの商品はございません。