MIYAGI KOGYO 2023年春!靴の記念日パターンオーダー会 開催のご案内

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3月15日は「靴の記念日」です。

皆さんご存知でしたか?昔から弊社をご愛顧いただいている方はお馴染み、また最近革靴の魅力に魅了され始めた方は初めて聞く名前かもしれませんね。

江戸幕府の御用商人であった西村勝三が明治3年3月15日に、日本で初めての靴工場を設立、本格的に靴の製造を開始したことで、3月15日は「靴の記念日」となっているのです。

明治3年は西暦で1870年。

靴の聖地ノーザンプトンに現存するChurch’sの創業1873年、Crockett&Joneの創業が1879年、Edward Greenの創業が1880年ですから、名だたるシューメーカーより先に日本初の靴工場が出来ていたのです。
この先人達に思いを馳せ、ワールドフットウェアギャラリーではこの靴の記念日に合わせて、毎年恒例!のMIYAGIKOGYOのパターンオーダー会を開催致します。

 このブログでは、オーダー可能モデルのご紹介、今回の目玉をご案内いたします。

【今回は価格改定前最後のオーダー会です】

昨今の国際情勢、円安進行によって引き起こされる物価上昇が世間を騒がしております。このような諸般の事情を鑑み、誠に不本意ではありますが、弊社で展開しているMIYAGI KOGYOも、近日中を目途に価格改定を行う予定でございます。

現行価格でパターンオーダーを承ることが出来るのは、これが最後のチャンスです。ぜひご利用ください。

 また今回のオーダー会では、大人気のコードバンもブラック、ブラウンをご用意しております!毎回ご用意ができる革ではないので、ご用意があるときこそオーダーのタイミングです。コードバンの靴をご検討されている方はぜひ!

コードバン オーダー価格:101,200円~

さて、それでは今回オーダー可能となるモデルをご紹介してまいります。 

【オーダー可能モデルのご紹介】

【6034 ショートサイドゴアブーツ:KUROYURI Ⅱ】

2015年に発売したモデルの復刻。M-6000ラストを使用したショートサイドゴアブーツです。

サイドゴアブーツとしては珍しく1枚革=ホールカット仕立てになっているのが大きな特徴!細かいポイントですが、靴好きの方には堪らないのではないでしょうか。

新作として、既製品も展先日開が始まったKUROYURI Ⅱ。ショート丈なので、春夏に履いて頂いても素敵な一足です。

【6001 内羽根ストレートチップ:BENIBANA Ⅱ】

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 2019年末、ノルウェー、オスロの有名ショップ、SKOMAKER DAGESTADにて使用されている「M-6000」ラストを逆輸入して、誕生したのがBENIBANA Ⅱでした。

 なぜ「逆輸入」なのか?MIYAGI KOGYOで使われているラストは、旧MIYAGI KOGYOの主要ラストである「AR76 D」をベースに作成したためです。

 主要ラストであったAR76 Dは、初代BENIBANAにも使用されていました。

 M-6000ラストはAR76 Dラストに比べ、横幅にゆとりを持たせ、指の当たりを軽減させてアップデート。よりどなたにも履いて頂きやすい靴となったと自負しております。

 オーセンティックなストレートチップをご希望の方、ぜひこのオーダー会でお好きな革でオーダーしてみてはいかがでしょうか。

 なかなか市場ではみかけないカラーの革でオーダー頂くのも、オーダー会開催時ならではの特権です。

【6002 内羽根セミブローグ:YOUKIHI Ⅲ】

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 こちらもBENIBANA Ⅱ同様、昨年末M-6000ラストを使用して誕生したのがセミブローグのYOUKIHI Ⅲです。

 かつて人気を誇ったセミブローグ、YOUKIHI Ⅱをアップデートして作成したモデルです。

 内ぶりの木型、小ぶりのキャップいっぱいにあしらわれたシープホーンメダリオンは、正統派イギリス靴を彷彿させる完成度の高い靴に仕上がっています。

 既製品の展開ではブラックカラーのみなので、このオーダー会を利用してスエードのセミブローグやブラウンカラーのセミブローグをお作り頂くのはいかがでしょうか?

 間違いなくブラウンカラーでもハマるデザインだとお約束いたします!

【6004 変形パンチドキャップトウ:YAMAGIKU Ⅱ】


 YAMAGIKU Ⅱはパンチドキャップトウのオーセンティックモデルですが、よくよく見ると、ひと味違うんです。

 注目すべきはパーフォレーションです。

 初代YAMAGIKUはビンテージシューズから着想を得て、一列の小穴のみのパーフォレーションを用いたのに対し、このYAMAGIKU Ⅱは二列の小穴のパーフォレーションを一文字に起用し、新しい感覚のパンチドキャップトウの製作に挑戦しました。

 この二列小穴のパンチドキャップトウは、ビスポークシーンや一部イタリア靴にみられる意匠ですが、このM-6000ラストの靴に起用すると、ノスタルジックな中に強烈な新鮮味を感じさせる靴となりました。

【6007 Uチップライトアングルステッチ:FUJIBANA Ⅱ】

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 2009年にワールドフットウェアギャラリーから、MIYAGI KOGYOブランドが生まれ、そして今日にいたるまで、10年以上MIYAGI KOGYOが多くの皆様から愛され続けたのは、この靴があったからと言っても過言ではありません。そのモデルこそUチップライトアングルステッチのFUJIBANA(フジバナ)です。

 ちょうど10年前の2010年春夏の新作として誕生したFUJIBANAなのですが、奇しくも10年が過ぎた2020年の春夏の新作にM-6000ラストを使用する形で帰ってきました。

 ビジネスシーンでも、カジュアルシーンでも。2020年代のライフスタイルに溶け込む名作の予感です。

【6017 コインローファー:SHIBAZAKURA】

 オーセンティックなラウンドトウのローファーでは、捨て寸が短いということはよくあること。しかし、それでも履きやすい靴=健康的な靴であるために、寸詰まった履き心地の違和感を払しょくするべきであると考え、ワールドフットウェアギャラリー×MIYAGI KOGYOのオリジナルラスト「M-6000L」を製作しました。
 結果として、捨て寸を確保しつつも、見た目もオーセンティックなラウンドトウでノーズの長さを抑えたローファーの開発に成功しました。
 ショートノーズ×ラウンドトウのローファーを履いてみたけれど寸詰まりして履けない…という方はぜひこの弊社が共同開発したMIYAGI KOGYOのオーセンティックローファーをお試しください。
 もちろん見た目の部分でも細かい日本の職人の技が光ります。

【6018 タッセルローファー:SUZURAN】

 コインローファーのSHIBAZAKURAと同じく「M-6000L」ラストで制作したタッセルローファーです。

ごくごく普通のオーセンティックタッセルローファー。それがいいんですね。 

 SHIBAZAKURAもそうですが、こちらのSUZURANもモカ縫いは全てハンドステッチにて施しています。

 モカシンのローファーのステッチはいわば顔。靴の完成度を左右する重要なパートです。丹念に作りこんだローファーは、たとえカジュアルシューズといえども一味違います。足元から履き手の魅力を引き立たせます。 

【6029 シングルモンク:UME Ⅱ】

 

  過去展開していましたシングルモンクストラップシューズのUME

 こちらは当初ブラウンのキップレザー、現在MIYAGI KOGYOの主力ラストとなっているM-6000ラストの前身であるAR76Dを使用したものでした。

 近年、シングルモンクの中においても、クラシックでスマートなモデルが求められています。そこで今回新たに新作として加わりますのが、UME Ⅱ、シングルモンクです。

 Vカットになっているフロント、小ぶりなバックルがミニマルなスタイルとストラップシューズらしい華やかさが絶妙なバランスで共存しています。

 この控えめな華やかさが2月に小さく咲く梅の花のようです。

【6032 エラスティック・オン・インステップ:AZAMI】

 ドレススリッポンの決定版、エラスティック・オン・インステップシューズです。

 日本においては「センターエラスティック」としばしば呼ばれます。

 甲の下に靴の外側と内側をつなぐようにゴムが渡されています。このゴムがサイドゴアブーツと同じように伸びることで、脱着を容易にします。同時に甲の当たりも柔らかになります。

 サイドゴアと大きく違うのは、外から見たときにはこのゴムが見えることはないため、カジュアルさをそぎ落とし、フォーマル度を損ねないという点です。

 近年、スーツ・ジャケパンにタッセルローファーやコインローファーを合わせることがやや一般化されてきましたが、ジャケパンならいざ知らず、やはりスーツに合わせるスリッポンは、本来このエラスティック・オン・インステップのプレーンが一番ハマります。

 スタッフのおススメは、まずはスーツに合わせてみていただく、ということ。

 快適でありながら、装いをドレスダウンさせない。

 そんなとっておきをご用意致しました。

【6112 アデレードクオーターブローグ:NADESHIKO】

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 MIYAGI KOGYOがPittiやMICAMといったイタリアの展示会で発表したコレクションのひとつです。

 ノルウェー、オスロの有名ショップ、SKOMAKER DAGESTADにて使用されているM-6000の木型にアデレードクオーターブローグのデザインを落とし込みました。オスロの木型はビンテージアメリカンシューズが根本にある木型ですが、クラシカルな木型はイギリステイストのアデレードのデザインにも難無くマッチします。

 このモデルは昨年開催したオーダー会において非常にご好評を頂いたこともあって、細かい仕様を付け加え、ワールドフットウェアギャラリーではNADESHIKOというペットネームをつけて販売もしております。

 

【パンチドキャップトウ2種】

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 こちらもMIYAGI KOGYOがPittiやMICAMといったイタリアの展示会で発表されたコレクションです。

 オーソドックスなM-6000ラストに、何の奇もてらわない普遍的な5アイレットの内羽根パンチドキャップトウ。革靴で何を揃えたらいいかと聞かれたときに私たちがお勧めする、男が揃えるべき基本の「き」の靴です。

 ごちゃごちゃとした着こなしは必要ありません。サッと足元に持ってくるだけでいい安心感のある靴です。

 一方、その中にも少し変化を付けたいという方には、ロングヴァンプのパンチドキャップトウはいかがでしょうか。ロングヴァンプは結構珍しいデザインです。

 くるっと一周するように縫い上げるだけで、靴の見え方が違います。人とはちょっと違う靴をお求めの方はこちらでオーダーもおすすめです。

外羽根ストレートチップ 2種】

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 続いてこちらもMIYAGI KOGYOがPittiやMICAMといったイタリアの展示会で発表したコレクションのひとつの外羽根のストレートチップです。

 羽根の先端の切り返しが四角く、このようにカットされているダービーは、マニアックな呼び方をすれば、ダービーの中でもNavvy cut(ナヴィ・カット)と呼ばれます。

 「Navvy」は土木作業に従事する労働者を指す言葉です。外羽根の靴は軍事目的から生まれた靴ですから、「Navvy cut」と呼ばれても不思議ではありませんね。

 さて、このスタイルの靴はやはり元々は軍人が制服に合わせて履いていた靴なので、外羽根といえども、とても紳士的で、あらゆる場面に履いて行ける安心感ある靴です。華奢でナイーブな内羽根に対し、男らしさに満ちた力強い靴がこのNavvy cutのストレートチップです。外羽根=カジュアルではないということを体現する靴といえるでしょう。なお、この靴をスエードでお仕立てになれば「Shooting」、つまりは狩猟用の靴=カジュアルシューズに早変わりするから、やはり革靴は奥深いのです。

今回ご用意した中にはMIYAGI KOGYO独特のデザインとして、スワンネックステッチを施したNavvy Cutシューズもございます。こちらもオーダーならではの雰囲気になること間違いなし!オーダーを幅広くお楽しみいただきたい方にお勧めです。

【内羽根フルブローグ】

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ライトアングルステッチのFUJIBANA同様、ワールドフットウェアギャラリーで人気を集めたモデルがありました。それがMIYAGINOHAGIです。内羽根のフルブローグのデザインです。

 ローマ字だと読みにくいでしょうか?モデル名は「宮城野萩」で宮城県の県花になっている花の名前です。宮城興業は山形県に所在していますが、発祥は宮城県。故郷に思いをはせたようなモデル名となっています。

この靴もMIYAGI KOGYOブランドの歴史の中でも根強い人気があり、2011年春夏のモデルとして生まれてから、9年が経つ今でもお問い合わせを頂くモデルです(現在MIYAGINOHAGIはお休み中)。

そんなMIYAGINOHAGIの後継品になろうかというのが、この内羽根フルブローグの靴です。

 新定番ラストのM-6000ラストにフルブローグのデザインが組み合わさると、タウン&カントリーの様そうとなり、現代的なイメージにブラッシュアップされ、より使いやすくなっていると感じます。

クラシックスタイルがお好きな方には是非一度ご検討頂きたいモデルです。

【外羽根セミブローグ】

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 ノルウェー、オスロの有名ショップ、SKOMAKER DAGESTADにて採用されているセミブローグダービーシューズです。ノルウェーや、北欧の国では、このようなセミブローグのダービーシューズが人気なようです。

イギリスでもなく、イタリアでもなく、フランスでもなく、スペインでもない。独特の存在感があるスタイルの靴ですね。

 MIYAGI KOGYOのセミブローグダービーシューズは、M-6000ラストを使用していますから、独特な雰囲気の中にトラッドな雰囲気も出ます。今のトラッドスタイルブームにもマッチすること間違いなし!

ビジネスカジュアルスタイルにも合いやすいので、今の時代感ともマッチするかと思います。

【ダブルモンク】

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 ワールドフットウェアギャラリーがMIYAGI KOGYOというブランドを発表した2009年春夏のコレクション。そのファーストコレクションにラインナップされていたのが、ご存知の方も多いであろうダブルモンクシューズのKAKITSUBATAでした。2009年は、まだダブルモンク人気に火が付き始める前夜といった頃で、その時代の潮目を読み取って、弊社バイヤーが仕掛けた靴でした。

それから2010年~2011年になると、「ピッティスタイルブーム」に乗って、ダブルモンクの人気がイタリアから波及してきて、より人気は高まることに。

今回のダブルモンクはファーストコレクションに使われていたAR76 Dラストの正当な後継品であるM-6000ラストを使用したモデルです。KAKITSUBATA Ⅱともいうべき靴となっています。

履き心地の面でブラッシュアップしてきた人気モデルを是非この機会にオーダーしてみてはいかがでしょうか。

【シングルモンク&シングルモンクUチップ】

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 MIYAGI KOGYOがPittiやMICAMといったイタリアの展示会で発表したコレクションのひとつです。

シンプルな装いの中に華を添えるのが、シングルモンクストラップの靴です。

こちらのモデルは羽根のカッティングパターンが独特な1足です。

かつて人気を誇ったUMEとはまた違った雰囲気の靴になり、カジュアルなニュアンスがくわわった1足になります。

モンクストラップのバックルカラーもいくつかの種類からお選び頂けます。バックルのカラーを変えるだけで雰囲気はがらりと変わるので、オーダーの楽しみにあふれる1足になりますね。

シングルモンクとあわさったライトアングルステッチもございます。こちらはただのシングルモンクストラップシューズと異なり、職人技も楽しめる1足になります。

【ライトアングルステッチブーツ】

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 ライトアングルステッチのブーツです。FUJIBANA Ⅱのブーツ版と言って差し支えないモデルです。

はるか昔Uチップの靴が生まれ、ヨーロッパ各国に出回った時、Uチップのデザインは国によって、捉えられているニュアンス・用途が若干異なっていたようですが、共通認識としてカントリーシューズの一種として捉えられていました。

FUJIBANA Ⅱのデザインがブーツになることでよりタフな印象に。スキンステッチがあることで、繊細な表情も見せる点が見逃せません。

【チャッカブーツ】

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「オスロラスト」である、ドレス度の高い「M-6000ラスト」を使ったチャッカブーツです。プレーンの見た目と細身のシルエットが手伝ってスマートな雰囲気に落ち着いています。

このプレーントウスタイルを際立たせるように、あえて羽根の位置を踵の方向へとずらし、よりノーズの長さを取り、ドレス度の高い雰囲気を活かした靴に仕上げました。

スーツ+ブーツスタイルを実現可能にしたチャッカブーツです。

 チャッカブーツというと、やはりスエードの方が一般的かとは思いますが、こちらのチャッカブーツでしたら、あえてブラックのスムースレザーでオーダー頂くことで、フォーマル度の高いスタイルへと方向性を持っていくオーダーもおすすめです。

【パンチドキャップブーツ】

ミリタリーテイストのあるパンチドキャップブーツです。M-6000ラストのスマートさは当然健在ですが、外鳩目・鍵フックがキーポイントとなり、武骨な雰囲気にまとまっています。

シボ革やスエードでお作りになれば一層ドレスミリタリーの雰囲気を醸し出せます。

【グルカサンダル2種】

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 グルカとは19世紀の旧英国領インド軍のグルカ兵のことを指しており、彼らが履いていたサンダルに由来しています。

やはり暑いインド、イギリスからやってきた兵士たちも、その土地に合わせて、より涼しく履ける履物が生まれるのは自然の摂理です。

 MIYAGI KOGYOのグルカサンダルは、MIYAGI KOGYOお得意のグッドイヤーウェルテッド製法で作成。

安価な接着製法ではありません。

本格的なグルカサンダルとして仕立ててます。

デザインは2種類ございますので、お好きな方をお選びください。

 この機会にオーダーいただければ、本格的に活躍するシーズンになる、夏前にお届けできます。

オーダーで仕込んでおきたくなる1足。オーダーのために生まれたグルカサンダルです。

【オスロ 300 コインローファー】

冒頭に述べました、MIYAGI KOGYOのオリジナルローファーラストのコインローファーです。

ノルウェー、オスロの有名靴ショップSKOMAKERDAGESTADで展開しているローファーと同型になります。ショートノーズで丸みのあるトラディショナルタイプのローファーです。

アメリカンテイストにもヨーロピアンテイストにも見える最も旬なローファーです。

【オスロ 301 タッセルローファー】

 MIYAGI KOGYOのオリジナルローファーラストのタッセルローファーです。

ノルウェー、オスロの有名靴ショップSKOMAKERDAGESTADで展開しているローファーと同型になります。ショートノーズで丸みのあるトラディショナルタイプのローファーです。

300のコインローファーと全く同じローファーラストを使用していますが、このモデルは筆者の目には純粋なヨーロピアンテイストのタッセルローファーに見えます。同じラストを使っていても、パターンのバランスのとり方などで靴は見え方がガラリと変わるので面白いですね。

カジュアルにもスマートな雰囲気にも。どちらのスタイルでも履ける靴をお探しの方にぜひ。

【オスロ301-1 編み紐式タッセルローファー】

 ノルウェー、オスロの有名靴ショップSKOMAKERDAGESTADで展開しているMIYAGI KOGYOのオリジナルローファーラストで作られた編み紐式のタッセルローファー。今回のオーダー会から新たに仲間入りでございます。

 編み紐式のタッセルローファーは、ややブリティッシュ調。ドレススタイルに組み込むことのできるデザイン。ジャケット・スーツスタイルによくマッチすることでしょう。

【オスロ302  ウイングタッセルローファー】

 ノルウェー、オスロの有名靴ショップSKOMAKERDAGESTADで展開しているMIYAGI KOGYOのオリジナルローファーラストで作られた新型のウイングチップタッセルローファー。

 ウイングチップタッセルローファーというと、アメリカントラッドなローファーを連想させますが、このオスロのローファーラストなら、往年の靴の良さを現代で楽しむことができます。よりリラックス&トラッドを求める方にぜひ。

 ラストは一緒でも、デザインが違うだけで、アメリカンとブリティッシュの二つの顔を持たせることができるのは、さすがMIYAGI KOGYOといったところですね。

 【オスロ303 バタフライローファー】

 

 ノルウェー、オスロの有名靴ショップSKOMAKERDAGESTADで展開しているMIYAGI KOGYOのオリジナルローファーラストで作られた新型のバタフライローファーです。

 元々イギリスで生まれたバタフライローファーは、MIYAGI KOGYOのオーセンティックなフォルムのローファーラストにぴったりとマッチします!

 なかなか展開が少なく、お目にかかる機会が限られるバタフライローファー(しかも日本製!)を、オーダーシステムを用いて、お好きな革・仕様でお作りすることが可能な点は、今回のオーダー会の目玉でございます。

 

概要:MIYAGI KOGYO 靴の記念日パターンオーダー会

開催日:銀座店 3月6日(月)~3月12日(日)

    神宮前本店  3月13日(月 15時以降)~ 3月26日(日)

グッドイヤーウェルト製法 オーダー価格:60,500円(税込)~

                       ※グルカサンダルのみ(42,900円)

デザイン全29種

納期:3ヶ月~ (Uチップは約4ヶ月~)

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