昨年11月~12月に開催いたしました、dubarry of Irelandのポップアップが装い新たにワールドフットウェアギャラリー銀座店に期間限定で帰ってきます!
今回のdubarry of Irelandのフェアは行楽シーズンを目前に、海遊びや川遊びにもピッタリなアイテムを揃えた「行楽シーズンフェア」と題して開催いたします。
今の季節が旬!
この季節だからこそ欲しくなる、デッキシューズとデュバリーならではの防水性抜群のレザースニーカーを中心に取り揃えて、皆様のご来店をお待ち致します。
改めて、dubarry of Irelandとは
dubarryは1937年、アイルランドのウェストコースト、galwayの中心部にある小さな街、ballinasloeにて誕生したブランドです。
“dubarry/デュバリー”の由来はフランスの貴婦人-Madame du Barry/マダム デュバリーから命名。
その上質なレザーを使用した独創的なデザインは、アイルランドの卓越した職人の技術によって、dubarryの名は瞬く間に、世界中の人々に広く知れ渡るブランドへと成長しました。
大西洋に面したアイルランドの地形とセーリング文化が融合した特殊な環境において、偉大なセーリング経験から多くのインスピレーションを得て、高機能素材Gore Texなどを使用した最初のセーリングブーツの開発など、機能性を重視したマリンシューズの製造を中心に、現在では世界中のトップセーラーだけでなく、乗馬やハンティングはもちろん、フィッシング、ガーデニング、キャンプといった様々なアウトドアスタイルにあわせ、機能性や耐久性を求める幅広いジャンルのユーザーから高く評価され、愛用されています。
創業当時に確立したモカシンメーカーとしての評価を基盤にデュバリー社はマリンフットウェア市場の開拓へと乗り出し、より優れた競技用シューズの提供に努めています。創業後いち早く世界トップレベルのモカシンメーカーとしての地位を不動のものにしていたデュバリー社は、世界の各種原材料メーカーとの関係を築いていきました。
マリンフットウェアの中でもヨット競技向けシューズは、デュバリー社の実力をフルに発揮できる舞台となりました。
デュバリー社の技術チームは、異なるヨットのデッキ上でも優れたグリップ力を発揮できるアウトソールを開発することで大きな飛躍を遂げることとなりました。技術チームは、異なる使用環境において同じ性能が求められるフォーミュラー1のタイヤに着目。天候にかかわらず常に優れたグリップ力を求められるタイヤパターンをもとに、デュバリーのアウトソールデザインが開発されました。相互連結した溝をもつ設計のアウトソールは、衝撃点から各方向に同時に水を散乱させ、ハイドロプレーニングの発生を防ぐというノンスリップ構造設計を実現。また同技術は特許を取得しレーザーカットアウトソールでは達成できないグリップ力を実現することに成功しました。最高級モカシンを製造する技術に世界最高水準のソールが加わった事が、デュバリー社と世界のトップセーラーとの長年にわたる関係の出発点になったのです。
このように、泥水に入ったり、川に入ったり、はてまた海水に浸かるシーンまで、過酷なアウトドア環境において「実際に現場で使うこと」を想定され作られたシューズは、紛いのない正真正銘アウトドア完全対応のシューズとなっております。ヨットレースで使われているくらいですから、ちょっとやそっとのことではヘタレません。
また、レザーも特別な工夫があります。通常のレザーは濡れと乾きを繰り返すと硬化し割れが生じますが、デュバリー社製品に使用されるピタード社製レザーは、撥水性に優れ、乾きも早く、形と柔らかさを保ち続けることができます。
泥がついて汚れたり、川に入ったりして水に浸かっても、革が劣化しないDryFast-Dry Softレザーこそが、dubarryが本物のアウトドアューズたる所以です。言い換えれば、アメリカのそれとはまた異なるワークシューズであり、ワークブーツなのです。
今回は行楽シーズンフェア!海・川遊びに持って来いなのがデュバリーの靴なんです!
新型コロナウイルスの蔓延に伴い、ライフスタイルは一気に変わっていきましたね。感染対策の一環として、リモートワークなどの普及により、日々の生活そのものが変わりました。基本的に家にいることが多くなったのではないでしょうか。
しかし、家に籠ってばかりいるとストレスが溜まるものです。
「人間が旅をするのは、私たちの先祖であるホモサピエンスの時代から受け継ぐ、人間の性だから」なんていう話をNHKのテレビ番組「チコちゃんに叱られる」でやっていましたが、それと同じことで、家にばかりいると反動で人間は外に出たくなるようになっているようです。
そのひとつの現れがアウトドア市場が盛んになっている昨今の流れでしょう。
狭い部屋に閉じ籠もることを半ば強いられ、生産性を求められる生活ではない、のんびりと時間が流れ、開放的な自然を求めています・・・・!
そうとなったら、いざアウトドア!
その時の足元はこの完全防水のデュバリーの靴をぜひお選びください。アウトドアをしつつ、同時に洒落た雰囲気を楽しめる稀有な本格アウトドアシューズとなりますよ。
もちろんアウトドアオンリーなデザインではなく、デイリーユースも可能な雰囲気!優秀な靴なんです。
今回ご用意する一部モデルのご紹介
今回は春夏の海遊び、川遊びといった行楽シーズンにぴったりと合う靴をチョイス致しました。具体的には、デュバリー得意のカントリーブーツではなく、マリーンシューズを主とした海岸沿いを軽くお散歩するシーンなどにもピッタリな、軽快なデッキシューズ・スニーカーを中心に取り揃えております。
Mariner/マリナー
3アイレット、ハンドソーイングモカシンのデッキシューズです。
もともとモカシンシューズの製造で名を馳せたデュバリー。いまだにデュバリーのモカシンはみな手縫いで仕上げております!
GORE-TEX採用の防水仕様NonSlip-NonMarking™ソール重量は標準サイズで830g。
足首をホールドする360度通されたレザーシューレースによって、足抜けを防止します。
アッパーにはピタード社“WR100Mirapel”レザーを使用しております。
通常のレザーは濡れと乾きを繰り返すと硬化し割れが生じますが、デュバリー社製品に使用されるピタード社製のレザーは、撥水性に優れ、乾きも早く、形と柔らかさを保ち続けることができます。
ソールは滑らず、デッキを汚さないNonSlip-NonMarking™ソールを搭載しております。海辺を歩いているときにありがちな、少し大きめの小石がソールの溝に挟まることがなく、結果としてヨットのデッキを傷つけない構造になっているのです。まさしく本物のデッキシューズなのです。
価格:38,500円
ULTIMA/アルティマ
デュバリーデッキブーツのラインナップの最高級モデルのひとつです。
滑りやすいデッキ上で、優れたグリップ力を発揮し動きやすい。 アイルランド伝統の職人技により、海水に対して強靭でしなやかなオールレザー仕上げとなっています。
ヨット競技に最適な最高級のDry Fast-Dry Softレザーをふんだんに使った外皮にゴアテックスをライニングし、防水性、透湿性を確保。
表皮と裏地の間にライニングされたゴアテックスは優れた防水性と高い透湿性を持ち、靴内への水の浸入を防ぎ、かつ、靴内の水蒸気を外部に逃がし蒸れを防ぎます。
ピタード社のDry Fast-Dry Softレザーは、濡れと乾きを繰り返すとひび割れを起こす通常のレザーに比べ、乾きが早く、乾いた後も柔らかさを保ち続けます。Portofino
マリーンウェアも揃います
さすがdubarryともいうべきか、ヨット競技にも使われるだけあって、非常に高いレベルの防水性と透湿性を備えており、体の自由な動きを妨げず、体にぴったりとフィットします。
インナーが鮮やかなイエローカラーになっています。これは海に落ちてしまった時でも、色が目立ち、遭難しないように工夫されているためなのです。
洒落っ気が利いた中に高い実用性に基づいたモノ作りがされています。
もちろん用途はヨットシーンにとどまりません。海遊びにもピッタリ!特に足元は濡れるけれど、水に深く入らない潮干狩りのシーンなどは特に活躍するでしょう。
価格:30,580円
楽しく爽やかな空気を感じていただければ
昨今、明るいニュースが本当に少なくなっていますが、その中であっても、街を見ると日常を取り戻そうと活気が戻ってきているように感じます。微力ながら、その流れの一助になれればと思い、今回のイベントでは銀座店ではいつもと少し装いを変えます。
「夏」を感じていただける店内にし、空間も一緒に楽しんでいただけるように致しますので、ぜひ爽やかな雰囲気だけでも感じに期間中お立ち寄り頂ければと思います。
また、本メールにてご紹介したモデルもご用意するアイテムのほんの一部でございます。期間中店頭に並ばない商品であっても、お取り寄せ等、出来る限りのご要望にお応えいたしますので、お気軽にスタッフにご相談ください。
それでは、スタッフ一同、皆様のご来店心よりお待ちしております。
概要:海遊びに川遊び! dubarry 行楽シーズンフェア開催
開催店舗:ワールドフットウェアギャラリー銀座店
開催日時:4月2日(土)~4月17日(日)