世界中からイイ靴を! ワールド フットウェア ギャラリーと 名だたるシューズブランドとの「40年物語」 NEGRONI(JAPAN)  2011年~

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ネグローニ/プロドライバーたちも太鼓判!高い品質&信頼性の国産ドライビングシューズ

ネグローニ 「イデア コルサ ロンバルディア・タン&カーボンファイバー」

ブランドのフラッグシップモデル。メイン素材に伊・トスカーナにて古典的製革法で深くなめされた最上級ベジタンレザー「ロンバルディア・タン」が使われ、そのアッパーのサイドエンブレムからは最先端炭素繊維「コーテッド・カーボンプリプレグ」がのぞく。また、トウ→レースステイ→トップホール→ヒールプル&バックステイに耐傷性、撥水性、防汚性にすぐれたイタリア製「カーボン・スプリットレザー」も用いて、クラシックとハイテクノロジーを見事に調和させている。このモデル用に開発されたジャパンメイドのバケットインソールは靴全体の剛性を高め、土踏まずや踵(かかと)を確実にフォロー。これに3E相当の木型が相まって、多くの日本人の足形に適合する。写真のカラーはアルファマオレンジ。4万8400円(税込み)。

クルマをこよなく愛する二代目が立ち上げた最高級ドライビングシューズのハウスブランド

本格的なドライビングシューズの歴史は比較的新しく、その先駆はカーシュー、トッズ、そしてワールド フットウェア ギャラリーの取り扱いブランドとしてお馴染みであるロブスの、いずれもイタリアのシューズメーカー3社が1980年代初頭、機を同じくして生産に乗り出したことから始まります。また、日本でこのタイプの存在が知られ、普及し始めるのは'90年代半ばのことでした。そして、ここにご紹介するネグローニは、日本製ドライビングシューズの始祖にして、現在、国内外を問わずモータースポーツを愛するセレブリティたちから高い支持を得ている新進シューズブランドとなります。

ネグローニ社は1969年、宮部光吉氏が息子の修一氏とともに都内に設立したシューズファクトリー、丸光製靴を前身としています。商才に長けた光吉氏と、機械工学の知識とデザインセンスを併せ持つ修一氏の努力により、同社のビジネスは発展していきました。光吉氏は'98年に没しますが、会社を継いだ修一氏はモータースポーツを趣味にしていたこともあり、ドライビングシューズのブランド化に着手。「ファッションとファンクションの融合」をコンセプトとし、約2年を費やして木型や型紙などの設計に努めたのちの2000年にネグローニを立ち上げたのです。

ちなみにネグローニとは、カンパリ、ベルモット、ドライジンを混酒して作るカクテルのこと。調べますと、そのレシピは伊・フィレンツェの老舗レストランのバーテンダーが常連客にして、美食家として高名なカミーロ・ネグローニ伯爵に提供していたカクテルを、同伯爵の許可を得て1962年に発表したものなのだとか。そして修一氏が、これを自社ブランドの名称としたのは、当時、通っていたホテルのバーにて、同氏がいつも好んで飲んでいたのがネグローニだったからとされています。

職人の手技を活かし、特異な素材も取り入れて、絶妙カラーで展開されるメイド・イン・トーキョー

新興ブランド、ネグローニの製品は独自の技術が駆使され、一般的なセメンテッドシューズの倍以上もの時間を費やし、職人たちの手仕事も活かして1足ずつ丁寧に作り込まれました。しかも、プロトタイプの段階ではクルマ関連の技術者らを招き、プロドライバーによるテスト走行を行うというこだわりようです。結果、品質と信頼性の高さが評判となり、ほどなくテストドライバーや多くの高級車愛好家らに愛用されるにいたりました。

2014年、惜しまれつつ修一氏が没するも、息子の修平氏がその遺志を継いで三代目に就任。グラフィック&エディトリアルデザインを学んでいた修平氏は、木型のコンセプト設計や型紙のデザインなどを自ら手がけ、国内外のカーメーカーとのさまざまなコラボレーションも実現。また、素材とカラーリングについてはとりわけ強い探求心をもち、気になる素材があれば国内外を問わず生産地におもむき、必要とあらば素材メーカーと協業して独自の素材を開発する姿勢を貫いています。また、靴の素材としては異例なカーボンファイバーやジュラルミンといったモータースポーツカルチャーを強く感じさせる素材も導入し、それらを伝統的な皮革素材と巧みに組み合わせることで、他に類を見ない独創的なドライビングシューズを生み出しています。

現在でも多くのテストドライバーらに愛用され、国内の自動車開発機関に公式採用されるなど、その信頼性の高さは揺ぎなく、海外においても日本を代表する最高級ドライビングシューズのブランドとして、その認知は広がり続けいています。

「素材に対する強い探究心をもつ姿勢などが、高級車好きたちの感性と合致するようです」 by WFG スタッフ

「東京・南千住でOEMのレディスシューズを手がけつつ、ドライビングシューズを作り続けているメーカーです。当店がその存在を知ったのは2011年のことでしたが、それ以前から外車乗りの間ではよく知られていたブランドだったそうです。カーボンを取り入れるなど、素材に対して強い探求心をもっていて、これがクルマ好きの感性にハマるみたいですね。うちでは20119月に紀尾井町の店で販売をスタートさせて、現在も引き続き同店で取り扱っています。既製品もあるのですが、スニーカーでありながら、アップチャージでパターンオーダーが可能というのもユニークです」

 

以上、執筆:雑誌ライター 山田純貴

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